スキルを作成する

常に目的を意識する

使用するテンプレートが見つかったら、入力されているサンプルを確認して、スキルをどのようにカスタマイズするかを考えます。作成するスキルの対象（友人のためのスキルなのか、家族のためのスキルなのか）を常に意識しながら作業します。スキルに独自のアレンジを加えてください。たとえば、お祝いのカードを使用する場合は、家族にしか通じない内輪のネタを盛り込みます。そうすることで、スキルの独自性や有用性が高まるほか、家族の笑いを誘うこともできます。

スキルに名前を付ける

スキルには覚えやすい名前を付けてください。使用するスキルをAlexaに伝えるにはその名前を言う必要があります。たとえば、「アレクサ、私のトリビアを開いて」と言います。 覚えやすくて言いやすい、楽しい名前を付けてください。

一般に、スキルの名前は以下を満たす必要があります。

• 短くする（2～3語）
• 一意にする（作成済みのスキルとは違う名前にする）
• 簡単な単語を使用する（Alexaは苗字や名前を学習していますが、完全ではありません）
• ひらがな、カタカナ、漢字、半角アルファベットのみが使用できます。半角記号は使用できません。半角アルファベットを使用するときは、半角スペースで区切ってください。数字は「一」のように漢数字で入力してください。
• つなぎ語(「で」、「を使って」、「を」など)、Alexaスキルの起動フレーズ、およびウェイクワード(「アレクサ」、「アマゾン」、「エコー」、「コンピューター」、「スキル」、「アプリ」など)は使用できません。

ヒント：

名前を忘れた場合は、いつでも作成したスキル ページで確認できます。

友人や家族向けにカスタマイズする

Blueprintには、簡単にカスタマイズできるようにあらかじめサンプルコンテンツが入力されています。気に入ったものはそのままにして、不要なものを編集または削除します。どのテンプレートを使用する場合も、作成するスキルの対象に合わせて独自のカードやクイズを作成できます。たとえば、ルーレットスキルを作成して、家族のメンバーに家事を割り当てることができます。